間違いなくAKB48の売り方はアンチを生み出すことを甘受したシステムを採用している。
このシステムではある程度の洗脳は可能ではあるが、才能やシステムにはスキがあるためそこを突くようなアンチは少なからず生じてしまう。
メディアの占拠はメディアを簡単に受け入れてしまう世代には効果的で(小中学生〜高校生くらいまで)はあるが、本当に興味のない人間からすると情報としては過度過ぎるのでアンチを生み出す暗礁である。
総選挙という名のシステムはファン心理を利用する意味ではファンの力が数値に反映されるという心理にのっかる。しかし、票は金で買えてしまい、結局は財力による身分格差を生み出すためこれもまたアンチを生み出す暗礁となる。一票の格差は実際の選挙レベルではない。
ファンの暴走。AKBというか最近のアイドルは熱狂的なファンによって支えられているが、そのファンがアンチを生み出す。例えばAKBが売れた=自分の功績、AKBが売れた=AKBを支持しているのが正義、AKBは国民的アイドル、神歌ぞろい。などなど喧伝すればするほど、非ファンは引くし、ファンの熱狂が仇となる。
作られたアイドルと世間との乖離。宣伝工作によって作られたアイドルの化けの皮は簡単に剥がれたりするので、使う側も非常にアンチを生み出しやすいだろう。人気をあてがって雑誌部数を増やすも、一部の熱狂的なファンが創りだした人気が主体のため実際の売上増効果はそこまでない。視聴率上昇を狙ったのに虚構の人気では上がらない。
制服を脱いでだら水着しかない。それ以外での先行きが見えない。制服を着る人と水着を着る人が入れ替わるしかない。実にメンバーが変わっているようで増えてるだけでやっていることはワンパターンである。
AKBを語る人はよく、かわいくはない、歌もうまくないと枕詞に使う。要するに実力はないのだからアンチは増えるだろう。
前評判は結構高くて、でも興行という意味ではインパクトは一番なかったそうで。でもやはり観たかったので観に行った。
見ごたえがあったわー。
X-MENてとかく超能力戦争状態になっててさ。細かい部分の心理描写なんて正直そっちのけだったじゃない。
その辺をすごく補正してくれる映画でした。
ミュータントとしての葛藤はシリーズの中では一番凝縮されてますね。
X-MENの最初の映画シリーズはほぼチャールズとマグニート(エリック)の戦いだったけどその始まりだからねえ。これは見とくべきだと思う。
ウルヴァリンはカメオ出演くらいだけど、多分、あの少女はストームなんだろうなとか。
いろいろ見えてなかった部分が見えてくる。
チャールズとエリックの関係。 エリックの生い立ち。 学校を作ることになった経緯。 X-MENの諸々の装備を作った人は誰だったのか。 ミスティークの悲しい生い立ち。
シリーズを通しても続くどちらが善でどちらか悪なのか?という問い。
こういったものは映画館で楽しみたいね。
映画の日に有休を取って観てきたよー。
こういった思想家(詐欺師というか)がいた時代があったのだねえと感じた映画。
松山ケンイチに演じさせたのはまあ、今の年代的には彼が適役ではあるだろう。
忽那汐里のあの眼力はなんなのだろうか。
美少女?と言われるとなんともだけれど目に魅力があるし落ち着いた演技が光ったかなあ。ま、石橋杏奈とかもいい演技だったとは思うけど。韓 英恵とか。まあキャストは好きな人も多いのではないかなあ。
妻夫木聡の泣きシーンを見るとジョゼを思い出すね。
あ、早織(元:小出早織)がちらっと出てます。彼女ももう23歳だって。時間は経つものですね。
あー。なんつーか予想通り過ぎて泣けてくる。
国交省大臣が5月末までに3万戸の仮設住宅を大臣の責任として達成すると宣言してあっさり達成できなかったと言ったのは昨日くらいか。
で、現実はどうなのか?という番組内容であった。
まず、当初その目標を聴いたときに数だけ掲げるだけじゃないよね?という不安と、建てることが目的じゃないよね?その辺わかってるよね?という不安を持っていたのだ。
その両方の不安が的中していた。
建築会社に丸投げまでは良いとしよう、それに伴う諸問題の解決も建築会社に丸投げしていた。水の確保などは建築会社の範疇を超えているだろう。井戸水の安全性をどこまで確保しているのか?という疑問もあるしそこをある程度確保するというのも建築会社の仕事ではない。
で、無理矢理の数値に合わせるために作ったものの入居が二週間後とかだと。
ああ。作ることしか考えてないのね。入居とかをスムーズにやることなんて全く考えてないんですねと。地元の自治体は疲弊していて必要な事務処理等の仕事をこなしきれていない現実が放送されていた。
そんなの分かりきっていたことだろ?
要するにだ、全体のオペレーションができていない。グランドデザインが全く描かれていないからこうなってしまう訳だ。
担当者は3万戸に対しては数値的には事務方からの根拠はあるがお盆まで入居をということに関してはなんら数値根拠はなく菅が勝手に言ったと話していましたよ。
適当な数値を掲げるだけでなにもしないのであれば今の政府なんていらない。
議事録を取っていない状態での原発事故の調査というのはうまくいくとはとても思えない。
言った言わないの話で右往左往してるのを見ればなおさら。
例えば官邸が「混乱していた。東電からの情報がうまく上がってこなかった」と言い訳をするならば東電も「混乱していた、うまく情報が現場から上がってこなかった」と言い、現場は「混乱していた、本店からの指示がうまく上がってこなかった」と言うことができるわけである。
今回の混乱を東電だけの性にするのは筋が通っていないのだ。
そういった混乱の中を収めるのが政府なり管理側の仕事であって混乱していたのであればそれは管理側の責任なのである。混乱していたほうが悪いというのは一義的には正しいが、トータルで見れば違う。
で、今はその混乱が収まっているのか?という点も怪しい。 そういった中で信頼を回復するのはとてつもなく険しい道だ。
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