2004 Sun 09 May

キャシャーンを観る

えーと、そこら中？で酷評されている模様のキャシャーン観てきました。

酷評される理由はわかるようなわからんようなｗ

とりあえずはこの映画、ストーリーを理解できるのかな？
というのが一番の疑問かな。
ストーリー抜きにして映像が綺麗です、見ごたえがあります。というわけでもないのよこれが。
んで、音楽が良いのかなあ？　
ってこともない。音響は映画館で見るほどの音響システムはいらないかなあってほどたいしたことがないと思った。

個人的な映像への感想としては、TVサイズの映像しか想像できていないんじゃないかなあと。

役者自信の演じ方に問題はないと思う。
確かに酷評されるように演出の問題は大きいだろうなあ。

CGはやはりゲームのCGレベルでした。

麻生久美子はもっと露出を（違

謎を作るのは別に悪くないんだけどさ、謎だらけでそのまま終わられてもなあ。
どっかに筋道が通ってればいいんだけどそれがない。凄い抽象的な感覚で進んでいくんだよね。
それが許せるか否かなんだけど、僕は許せないレベルかなあ、この設定の適当さは。

悪く言えば、
『たくさんの艦隊のCGを作りたかった』
『ロボットの行進を見せたかった』
『主人公が凄いスピードで跳ね回るのを見せたかった』
だけであり。これをうまくストーリーとあわせられないという演出の問題。

と言い切ることもできるんだけどね。
反戦映画？
んー。抽象的過ぎるよ。これは。