いやー。賛否両論あるだろうなあこの映画は。
バトルロワイヤルという小説を思い出した。映画ではなく小説の方。
ちょっと気分的に落ちてるときには見ない方が良いんじゃないかな−。見る方の体力は必要な映画だと思う。
とてもイメージを圧縮した感じがするストーリー。ここまでの見せ方が必要なテーマなのか?は賛否がでるようなストーリーだと思う。
裏の裏まで読むのを楽しむ映画ではあると思うのだが、そこまで読み切れるだろうか。でその読みがどこまで正しかったのかを映画では答えをくれないんだよ。
あれははったりだったのか実は**なのか?
そういう謎を残したまま過ぎていくこともあるので見終わった人は話し合うような映画でもあるんだろうなあ。
目的のための手段がこんな手段を取るなんてという呆れに近いモノは感じる人はあるんだろうけど。
バトルロワイヤルの人はそのあと他の作品を発表したとは特に聞いてないのだがこの小説の作者は他の作品も発表しているみたい。そこはちょっと気になるかなあ。
テーマがテーマなだけにこんな作品を書いた後の反動はとても大きいだろうから。
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