INTO THE WORLD :: ほんとに想定外だったの？＞リスニングトラブル

2006 Sun 22 Jan

記者会見したセンターの松浦功事業部長によると、昨年に実施した試行テストの際には、約３万５０００人の受験に対して故障は１８台だった。今回は、その故障率を上回る予想外の結果となったが、松浦部長は「改良して来年度も同じシステムで実施する」と述べた。

18/35000=0.05%

各教科の受験者数と志願者に対する割合（受験率）は公民３２万７３７４人（５９．４％）▽地理歴史３５万７７０６人（６４．９％）▽国語４８万２８１５人（８７．６％）▽外国語５０万４９３人（９０．８％）▽英語リスニング４９万２５９６人（８９．３％）。

436/492596=0.09%

もし100%受験してたら？

0.09*89.3 % = 0.08%

単純計算で、誤差0.03%

統計学できちんと考えたらこんなもの当たり前の誤差じゃないのか？

だったら元々こんなの想定どおりじゃないか？

追記

ちなみに、実施テスト以降に何かしらの対策をしていてこれ以下に抑えるといった対処をしていたのなら話はまた別です。

それに、そもそも何%に抑えるつもりだったのかが不明ですしね。

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