2006 Sat 05 Aug

成長していって情報を受け取るだけじゃなく自分である程度の情報を収集でき、かつそれを判断できるようになったから今はわかることがたくさんある。

でも、そんな分別もつかない時期に得た情報についてはわからなくてもわかったフリをしてそのまま飲み込んでいた。

今思うこと。

どんな情報源であろうが、それが絶対に正しいということは無い。

何も考えずに信用するなんてできないのが現実だということ。

メディアが公共のなんて言葉を振りかざしているが、その情報の信憑性には裏づけがないことが多い。

ほんとに多い。

TVなんて惨いもんだ。

新聞の情報をそのまま載せて喋っているが、それの正しさは誰が確認しているんだ？

新聞は一次情報に触れている。その分信憑性はある。なんていう人もいるんだけど、その一次情報を正しく理解できなければなんの意味も無い。

どうみたって疑わしいことをその疑わしさを無視して既成事実化しているのを見て、ほんと怖さを感じた。

曖昧なものを断定して伝えていくことの怖さ。

ほんとそれは怖い。

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