INTO THE WORLD :: サービスの果てで感じる事

2006 Sat 04 Feb

何かすばらしいサービスを考える人がいるとしよう。

でも、そのサービスを構築して実行したときにエンドユーザーの応対をする人、それは多くの場合サービス考案者ではない。

サービス考案者は理想論を語るが、応対をしている人間は現実を知っている。

そしてサービス考案者は応対してる人間の気持ちなどわかりもしないだろうし、実際に応対すると発狂するんじゃないかなと思う。

現実はサービス考案者の思いも付かないようなクレームや雑音が出てきてそれを受け止め、受け流している。

その中で有用なFeedbackだけ考案者には伝わるのだ。

まあ、お偉いさんなんだから、雑音なんて聞いてる暇はないだろうね。

でも、雑音と言い切ってしまうのは傲慢だ。

それに気づかないからTOPにいるのだけど、それ以上の成長は無い。

ってかトップは気づかないのはわかるんだよ。

でも、おおっぴらにそれを受け入れないような態度をとるのはほんとみっともない。

俺は聞く耳持ちません。まっとうな意見だけもってこい。

会社なら別に良いよ。一般ユーザーの目に届くところでそんなこと言ってるのはほんと見苦しい。

ええ、西正氏のことを僕はそう思うの。みっともないとね。