INTO THE WORLD :: デジャヴ

2005 Thu 28 Jul

作詞家や作曲家でつくる日本音楽作家団体協議会の川口真理事は「最近ＣＤが売れないが、際限ないコピーがまん延していることとの因果関係は否定できない。著作権が尊重されておらず危機感がある」と強調した

プッ。

単に売れたものに乗っかってるだけだろ？

この記事を読んでいて似ているものを思いついた。ビールへの増税の変遷だ。

ビールへ課税。それを避けるように発泡酒を開発して売れたらまた増税の方向へ。

んで、またそれを避けるように第三のビールを造って売れ始めたら増税の動きへ・・・

ええ、著作権料は税金みたいなものなんだね。

レコード⇒CD⇒CD⇒デジタルオーディオプレーヤー

ビール、発泡酒、第三のビールに対しての税金の話ってのは正直国民は呆れてると思うんだよ。

で、音楽の著作権に関しても呆れてるのが現状で。

まったく消費者を省みない制度をいつまで続けるつもりなんだか。

著作権ってのが都合よく何にでも適用されるのが著作権を尊重することなんて思わないし、管理してる奴らがきちんとその価値をわかっていなくて消費者から必要以上に搾取しているのが現状だと俺は思う。