INTO THE WORLD :: 良い所をとことん伸ばす。

2006 Sun 25 Jun

こういったことが日本は間違いなく苦手な国だと常々思う。

平均的な人間を作ることには長けている。

でも突出した人間を作るのは不得手だと言われるのはココにあると思うんだよね。

平均的な教育が悪いとは言わないが、弊害もあるのは事実だ。

突出した能力を持った人間も平均的な能力を求められる環境に行けば伸び白は減るんだよね。

最高学府と言われるようなとこへいくと、たまに突出した人間もいるんだよね。

たとえば数学200％で国語20％みたいな人ｗ

でも、大学で学ぶこととかは数学100％で十分であって200％な能力が延びることが無く縮んでいくのだ。

数学200％を減らして国語を100％にする必要なんてあんのか？

能力の考え方は考えてみると面白いよ。

これをサッカーに置き換えてみたりさ。

サッカーに必要な能力以外に力を使っているけど、それって本当に必要？とか。

攻撃200％で守備20％でも勝てば良いんじゃない？とか。

攻撃100％守備100％で攻撃200％守備100％に勝てるわけ無いんじゃ？とか。

限りあるものは100％から切り取って能力を考えてみるとか。

自分より上の人間の数値化をしてみると、もとある数値は同じじゃないのか？と考えられたりとかさ。

たとえば私は人の記憶量なんてのはほとんと差異がないと思っている。

情報の検索能力とか情報の質の差はあるだろうけど。差はそこであって。箱は同じと考える。